朝ドラ『エール』第59回(6月18日)・双浦環のパリ物語
NHK連続テレビ小説『エール』のスピンオフがオムニバス形式で放送される第12週。第59回(6月18日放送)では、音の憧れの存在である歌手・双浦環(柴咲コウ)を主役に、彼女の若き日の夢と恋が描かれる。
物語は、いずれ日本人初の世界的なオペラ歌手として活躍する環がまだ駆け出しだった頃にさかのぼる。「スカラ座」や「オペラ座」の舞台に立つことを夢見る環は、パリに留学に来ていた。
留学中に訪れたホームパーティーで画家を目指す今村嗣人(金子ノブアキ)と出会い、恋に落ちる環。環は歌手を、嗣人は画家を夢見る日々を送りながら愛を育んでいく。
ある日、環は友人の里子(近衛はな)から、日本人が世界的舞台に立てる最大のチャンスであるオペラ『蝶々夫人』の話を聞き・・・。
本ドラマは一時収録を見合わせた影響で、6月27日でいったん放送休止。休止期間中は『エール』を第1回から再放送することが決まっている。なお、6月16日より収録は再開されており、状況を見ながら放送再開時期を検討するという。
(Lmaga.jp)