スキマスイッチ『ハナツ』のリモート合唱、ラグビー選手や小島瑠璃子らが拡散
毎年『全国高校ラグビー大会』のハイライト番組を放送しているMBSが、今冬の100回記念大会の開催を願い、スキマスイッチによる大会テーマ曲『ハナツ』のリモート合唱企画を発表。堀江翔太ら選手や小島瑠璃子もSNSで拡散し、23日の開始からラグビーファンだけでなく幅広い層に広まっている。
新型コロナの影響で各世代の大会が軒並み中止となってしまったラグビー界。MBSが「こんな時だからこそラグビー界を『ONE TEAM』に」との思いから企画した。スキマスイッチとも話し合いを重ね、2人は今回のために改めてこの曲をリモートで演奏したという。
合唱には『全国高校ラグビー大会ハイライト』のMCを務める大畑大介、小島瑠璃子や、2019W杯日本代表の6選手、さらに女子日本代表選手やジュニアのラガーマンらも参加し、曲に合わせて歌う動画が制作された。
さらに今回一般のラグビーファンにも歌唱動画やメッセージ動画を募集しており、「みんなで日本を盛り上げましょう!!」(田中史朗選手)、「よかったら僕らと一緒に歌いましょう♪」(福岡堅樹選手)など選手や、小島瑠璃子も「出来上がりが楽しみ。是非参加してください」と、各SNSで参加を呼びかけている。
『ハナツ』の1番サビとスキマスイッチからの応募呼びかけ動画を参考に、「2番サビと大サビを歌う歌唱動画」「メッセージボードでメッセージを伝える静止画像」を募集(どちらか1つでも可)。投稿は大会ホームページ「HANAZONO LIVE」にて7月5日まで。
受付終了後、集まった動画や静止画をMBSが厳選して編集し、7月中をメドに『ハナツ』のフルコーラスがWEBで公開される予定。
(Lmaga.jp)