ライビュ公演でZepp難波が営業再開、アーティストの過去ライブを上映

コンサートやイベントを運営する「キョードー関西」の新企画として、さまざまなアーティストの過去公演を上映するライブビューイング公演が、「Zepp Namba(OSAKA)」(大阪市浪速区)で7月に開催される。

新型コロナウイルスによる影響で4カ月もの間、営業自粛を余儀なくされていた関西のライブハウス。現在も多くのアーティストがライブ配信など試行錯誤するなか、「かつて自由に楽しんでいたコンサート会場に身を置き、アーティストパワーを全身で感じる場を提供することも我々コンサート・プロモーターの重要な役割であると考えました」と、同公演を企画したという。

リアルタイムで演奏されるライブ配信ではなく、日本を代表するアーティストにより過去実施されたコンサートツアーのなかから、厳選された貴重なライブ映像を特別にアーティストから提供してもらい、ライブハウスで上映するという。

会場は「Zepp Namba(OSAKA)」。会場設備および空調システムをフル活用し、 大型映像と音響システムを用いたコンサートスペックで、且つ安全に体感することができるという。同会場は3月の休業以降、同企画が初めての営業再開となる。

チケットは2500円。全席指定(電子チケットのみ)で、ガイドラインに基づきソーシャルディスタンスを設けた座席配置のため、1人1枚まで。上映アーティストは後日発表される。

(Lmaga.jp)

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