再び朝ドラ『エール』第12回(7月11日)・難航する曲作りの末に
収録の一時中断により、あらためて初回より再放送されている連続テレビ小説『エール』。第12回(7月11日放送)では、裕一が定期公演で演奏するための曲づくりに苦戦する。
ハーモニカ倶楽部の定期公演で演奏するため、オリジナル曲を作らないかと誘われた裕一(窪田正孝)。しかし倶楽部の会長・館林(川口覚)も作曲を手がけており、演目を巡って争うことになる。
負けじと作曲に挑む裕一だったが、曲づくりは難航。同じく、元いじめっ子で今では倶楽部の仲間である史郎(大津尋葵)も、バスパートばかりで演奏を楽しめないと悩んでいた。
一方、そんな裕一の音楽を応援したい父・三郎(唐沢寿明)のもとに、後継ぎのために養子が必要な伯父・茂兵衞(風間杜夫)が訪れ・・・。
再放送の副音声は、第7~12回を関内吟(松井玲奈)が担当。松井は、「若き日の裕一さんの物語にも副音声として吟がお邪魔します」とコメントしている。
なお公式サイトでは窪田から、「現在、放送再開に向けて制作陣が念入りに準備をしている真っ最中です。みなさんに少しでもエールをお届けできるようチーム一丸となって精進して行きたいと思います」とコメントが公開。状況を見ながら放送再開時期を検討するという。
(Lmaga.jp)