突然の雨に便利な傘シェアサービス、JR西日本が神戸で実験
神戸市が提携する傘のシェアリングサービス「アイカサ」に、「JR西日本 神戸支社」(支社長:多田真規子)が参加。三宮駅を含む11駅で実証実験がおこなわれている。
市内および阪神電車駅構内の計90カ所に設置され、6月15日にスタートした神戸市の「アイカサ」。今回は、「昨今、ビニール傘などは短期間で廃棄される傾向があることから、廃棄物削減による環境問題の解決に貢献します」と、JR神戸線の甲南山手駅から新長田駅間の11駅に設定されることに。
同サービスは、突然の雨でもビニール傘を購入せずに傘を借りられ(1日70円)、また元の場所でなくとも最寄りの傘スポットに返却することが可能。月内上限は420円だが、「使い放題継続プラン」では1カ月280円で利用できる。
(Lmaga.jp)