JR大阪駅の商業施設が閉館、ルクア大阪に一部移転
JR大阪駅高架下のショッピングセンター「アウトドアのアルビ(ALBi)」(大阪市北区)が、8月30日で閉館。一部店舗は、近隣の商業施設「ルクア大阪」で今秋登場するアウトドアゾーンでオープンする。
かつての商業施設「GARE(ギャレ) 大阪」の流れを組むショップとして2011年に開業した同館は、16のアウトドアブランドが集結。キャンプや登山用の本格的なアイテムから、ウエアやバッグなど日常遣いできるものまでそろっている。
今回は、大阪駅の改良工事に伴っての閉館となり、新たに「ルクア大阪」初のアウトドアゾーン「LUCUA OUTDOOR from ALBi(ルクア アウトドア フロム アルビ)」として一部店舗が6階にオープン。「モンベル」「スノーピーク」「フォックスファイヤー」などの8ブランドに、日本初出店含む2ブランドが加わる予定だという。
女性を中心に人気の同施設とあって、今後はイベントやワークショップもおこない、アウトドア未経験者に向けて魅力を発信予定。8月30日に閉館するまで、お客による思い出写真を募集するほか、最後のセールも実施中。
(Lmaga.jp)