片桐仁が朝ドラ・エールに登場「緊張しながらスタジオに」

連続テレビ小説『エール』(NHK)の本放送が、9月14日より再開。物語の後半を支える出演者のひとりとして俳優・片桐仁の出演が発表された。

コメディアン、俳優、彫刻家として活躍するラーメンズ・片桐仁。これまでも『ゲゲゲの女房』の貧乏神役、『とと姉ちゃん』の電気店店長役と、独特なキャラクターで朝ドラに彩りを添えてきた。

『エール』の撮影については、「後半になって登場する役なので、とても緊張しながらスタジオに入った」という片桐。

しかし、「窪田さんや二階堂さんはじめ、スタッフのみなさんがとても自然体で受け入れてくださって、すんなりとその世界に入ることが出来ました」と、リラックスして撮影に挑んだようだ。

片桐が演じるのは、従軍記者の大倉憲三。主人公の裕一(窪田正孝)とは戦地で出会い、戦後、『全国高校野球選手権大会』の歌『栄冠は君に輝く』の誕生に関わることになる。

「窪田さんと一緒に行った野球場のロケは暑かったけど、『ついにあの歌が誕生する!』というシーンは感動してしまいました」と振りかえった片桐。

「素晴らしい作品に関わることができて幸せでした。オンエアが楽しみ!」と自身の登場シーンが放送されるのを待ち望んでいる。

(Lmaga.jp)

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