香川照之、謎に包まれた大和田のシーンを自ら回収…ファン歓喜「仕込みすごい」
第9話も関西地区で28.7%を獲得するなど勢いが止まらない『日曜劇場 半沢直樹』(MBS)。ドラマに大和田役で出演する俳優の香川照之が22日、憶測を呼んでいた1シーンの謎を、自身のツイッターで回収した。
「おねしゃす!のセリフはアドリブだが誰の案なのか」「あの土下座シーンは実は・・・」など、ドラマの裏話を自ら解説し、たびたび話題となる香川のツイッター。放送後にはアカウントを見にいくのがルーティンとなっている人も多いのではないだろうか。
22日の18時50分ごろ、香川が「皆さま、連休のお疲れは出てませんか?そんな連休疲れの方々に私からプレゼントを」とツイート。
続けて、「第1話の最後で、私が大会議室のテーブルに投げた携帯電話、覚えておいででしょうか? あれをあの後、大和田はどうやって回収したのか・・・?それを本日、発表いたします!」と、フォロワーにクイズを出題。
たしかにそのシーンに関しては放送時から「大和田、スマホ遠くに投げすぎだろ(笑)」「あの後どんな表情で回収するのか想像しただけで笑える」など話題となっていた。
予想でSNSが盛り上がるなか、約2時間後にその答えとして自ら撮影した動画をツイート。大きすぎるテーブルの真ん中に投げられたスマホには自らの腕では到底届かない大和田だが、突如テーブルの下から虫取り網を取り出し、スマホを無事回収する、という一連の流れが公開された。
香川といえば、熱い昆虫トークを繰り広げる番組『香川照之の昆虫すごいぜ!』(Eテレ)で「カマキリ先生」としてMCを務める、無類の昆虫好き。虫取り網はいわば香川の必須アイテムだ。
そんな練りに練られた真相ツイートに、現在4万リツイート、16.7万いいねがつくなど大盛り上がりに。SNSでは「おもしろすぎる」「用意周到すぎてすごい」「仕込みやばい」「香川さんはおちゃめすぎる」など絶賛する声が多く上がっている。
(Lmaga.jp)