平成ノブシコブシ、不仲から脱したきっかけを明かす「ネタをあきらめて…」

千原ジュニア、ケンドーコバヤシがMCをつとめるトークバラエティ『にけつッ!!』(読売テレビ)。その11月3日放送回では、先週に引き続き、平成ノブシコブシの吉村崇と徳井健太が登場。今だから語れる解散の危機や不仲だった暗黒時代を明かす。

NSC時代は別々のコンビで活動し、卒業後の2000年にコンビを結成したノブコブ。同期をジュニアが聞くと、吉村は「東京はピース、三瓶とか。大阪はややこしいのが多くてとろサーモン久保田、山里亮太、キングコング、ウーマンラッシュアワー、中山功太、なかやまきんに君」と、濃すぎるメンツを明かす。

『M-1グランプリ』などで敗退が続き、一時不仲になっていたノブコブだが現在の関係は良好だと語る徳井。ジュニアが不仲になった原因を聞くと、「徳井に言ってはいけないことを何個か言っちゃってて・・・」と吉村。徳井は「15年前までは隙あらば殺そうと思ってました」と告白する場面も。

徳井は殺意を覚えた3回のシチュエーションや、吉村から言われたセリフをスラスラと話し出すと、吉村は「何もうまくいかなかったんで。相方のせいにしてたんでしょうね」となぜか涙目に。徳井が「お前が泣くのは変だから」と声をかけるも、吉村は「なんでこんな公開裁判を・・・」とまた目を赤くする。

「それがよう雪解けしたね」とジュニアが言うと、「ネタをあきらめたっていうのが大きいかもしれないですね」と徳井。「M-1が始まったら漫才。キングオブコントだったらコント・・・と手を出して全部の壁を乗り越えられずここに来てますから」と吉村は振りかえる。

ジュニアが現在の吉村の活躍ぶりに触れると、「ひとつも結果を残さずに道産子ドリームですよ」と吉村。そこで徳井はジュニアとケンコバにある相談を持ちかける。ハライチ岩井が言う「お笑い風」という言葉に吉村が激しく反発し、一方的に攻撃。大きなもめ事にならないか不安だと話す。

お笑い芸人なのに新しいものを作りださずにお笑いっぽくやっているのは芸人ではなく「お笑い風」という岩井の持論。それを自分に向けて言っていると思い込んでいる吉村はラジオなどで文句を言っているという。そこでジュニアらは2人の問題について番組でシロクロつけることを提案する。

また吉村が「本当のNGはひとりいますけどね。初めて言いますけど・・・」と共演NGの芸人の名と理由を明かす。5年前にブチ切れられ、ずっと心につっかえている芸人もいると言い・・・。この模様は11月3日・深夜1時9分から放送される(日本テレビは11月15日・深夜3時20分から)。

(Lmaga.jp)

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