放送回も残りもあとわずかとなった連続テレビ小説『エール』。１１月１４日の放送回では、「ふるさとに響く歌」と題して描かれた第２２週（１１月９日～１３日放送）を振りかえる。

作詞家として大成した福島三羽ガラスのひとり・村野鉄男（中村蒼）。しかし、自らの暗い過去にとらわれ、家族を主題にした歌だけは書けずにいた。

裕一（窪田正孝）は、そんな鉄男に母校の校歌を一緒に作ろうと誘う。校歌が完成して故郷の福島を訪れた２人には思いがけない出会いが･･･。

一方、福島の役所でリンゴ農家の支援をおこなう裕一の弟・浩二（佐久本宝）。畠山（マキタスポーツ）が運営する「畠山リンゴ園」を頻繁に訪れ、ひとり娘・まき子（志田未来）を応援するのだった。

実はまき子に密かに思いを寄せる浩二だが、彼女は戦死した恋人を忘れられずにいて･･･。

ＳＮＳ上では今週後半に出演した志田に注目が集まり、「リンゴ農家･･･なんだか既視感。別のドラマでもリンゴ農家の娘役やってたな～？なんのドラマだったっけ」といった声も。

実は今春放送された『美食探偵 明智五郎』（日テレ／２０２０年）でもリンゴ農家の娘役を演じており、ほかにも「また東北でリンゴ作ってるんか」「東北の林檎農家にされがちな神奈川県出身の志田未来ちゃん」など、愛のこもったツッコミが投稿されている。

土曜は、「朝ドラおじさん」のバナナマン日村勇紀が解説するその週の振りかえりで、放送は平日同様、ＮＨＫ総合が朝８時から、ＢＳプレミアム・ＢＳ４Ｋが朝７時半から。

(Lmaga.jp)