事故物件住みます芸人・松原タニシ「全てを失う前に・・・」
事故物件住みます芸人として活躍する松原タニシが、イベント『松原タニシの生る(なまる)~タニシ生きる2周年~』を12月6日に「神戸ラピスホール」(神戸市中央区)で開催する。
今夏には自著がベースとなった映画『事故物件 恐い間取り』もヒットした松原タニシ。「今までは怪談の番組にオファーいただく機会が多かったですが、怪談番組以外の出演オファーをいただく機会も増えました」と話すが、最終的にトークは恐い話に落ち着いてしまうという。
そんな彼の心にひっかかっているのが、4年前に撮れた心霊写真を見た人から伝えられた「あと5年で全てを失います」という言葉。もちろん、それは彼にとっては話のネタになるからラッキーと思ったのだそう。
ただ、「もし、予言通りなら全てを失うのは来年2021年。では、それまでにやり残すことないように好きなことをさせてもらおうと」と、自身初の冠番組『松原タニシの生きる』(ラジオ関西)の2周年を記念して地元神戸でイベントを企画することに。
最近も、ネット配信番組『おちゅーん』でタニシが借りている事故物件5軒から同時生配信した際には、新人スタッフが、タニシの背後にずっと髪の毛が肩くらいの女性が映っているのを見たのだとか。そんな彼が恐い話や裏話、ラジオの名物企画を披露する。
時間は14時から、料金は3000円。芸人の代走みつくに、華井二等兵、にしね・ザ・タイガー、我こそは田中、兵頭裕、タニシの実姉・松原美穂も出演。また、会場は「楠寺」の敷地内のホールで、ご本尊・薬師如来三尊像の前でおこなわれる。
(Lmaga.jp)