石橋貴明や手越祐也、YouTube新チャンネル登録者数でトップ10入り
YouTuberのマネージメント業務などをおこなう「BitStar」(本社:東京都渋谷区)が15日、YouTubeにおける2020年の総括を発表。新しく開設されたチャンネルの登録者数ランキングで、数々の著名人がランクインした。
2020年1月から12月の間に新しく開設されたチャンネルで、その期間内での登録者数を調査・分析。年間総再生数でも首位に立ったTikTokerのJunya.じゅんやが1位に。海外人気が高く、約4カ月間で380万(現在は400万超)登録を達成するという異例の強さを見せつけた。
2位は、満を持してYouTube界に進出した江頭2:50。2020年1月31日にチャンネルを開設するやいなや、わずか9日で100万人を超え、動画再生数も1年間で1.7億を突破するなど驚異的な伸びを見せた。現在も人気に衰えはなく、今年も注目のチャンネルといえる。
3位は俳優の佐藤健。2020年3月にチャンネルを開設し、月の平均投稿動画数は約3~4本と少ないものの、神木隆之介とのドライブ動画など俳優仲間も多く登場する貴重さで、開設から約9カ月で197万登録を達成。投稿動画の約40本中21本が急上昇入りし、コンテンツ力の高い動画であることがうかがえる。
4位はジャニーズ事務所を退所し、6月に公式チャンネルを開設した手越祐也。注目を集めた緊急記者会見の全貌や新居公開、高い歌唱力を生かした「歌ってみた」のほか、本音を語るトーク動画などギリギリの内容も多く、168万人を達成した。
そして、とんねるずの石橋貴明による『貴ちゃんねるず』が5位に。『とんねるずのみなさんのおかげでした』のマッコイ斉藤がディレクターを務め、6月に開設。清原和博のゲスト出演回はもちろん、コロナ禍に苦しむ飲食店を石橋が訪問し、お店自慢のメニューを食べて評価するシリーズ『東京アラートラン』など数々の動画で支持を集め、147万人でランクインした。
(Lmaga.jp)