芸歴2年で『R-1』初出場 高田ぽる子が明かす意外な経歴
3月7日に決勝戦が開催される、ひとり芸日本一の決定戦『R-1グランプリ』。同大会の決勝進出者発表会見が2月14日にYouTubeで生配信され、お笑い芸人・高田ぽる子が意外な経歴を明かした。
19回目となる今回は、出場資格が芸歴10年以内に変更されたこともあり、ゆりやんレトリィバァ以外は初出場という異例のファイナリストメンバーに。なかでも、高田は芸歴2年で決勝出場者のなかで最年少の22歳。壇上に登場する際も出場者がそれぞれのボケを披露するなか、深々とお辞儀をしながら不慣れな様子で現れた。
いざ登壇し、賞金500万円を獲得した際の使い道について聞かれた高田は、「夢を応援してくれてる家族に恩返ししたいなと思ったんですが…前歯の神経が死んでるので、いい歯医者さんに行きたいです」と、思わぬ回答で会場をざわつかせた。
この日が高田との初対面だった司会のおいでやす小田は、「何者なんですか!?」と動揺を隠せない様子。小柄でおとなしそうな見た目とは一致しないパワーワードを繰り出す高田に、小田が今までの経歴を尋ねると、「もともとはメイド喫茶で働きながら俳優の勉強をしておりました」と意外な経歴を告白した。
芸人になった経緯は、「マセキのマネージャーさんに『芸人になってもいいんじゃないか』と声をかけてもらって、芸人になろうと!」と、一念発起したそう。小田からの「女優はもういいの?」の問いについては、「もういいです!」とキッパリと答え、お笑いに専念していることを明かした。決勝戦は3月7日・夜7時からカンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送される。
(Lmaga.jp)