21年半続く『ちちんぷいぷい』がファイナルウィーク、往年の人気企画も
お昼の情報番組『ちちんぷいぷい』(MBS)が3月12日をもって放送を終了。放送最終週となる8日から『フィナーレウィーク』と題し、番組時間が4時間に拡大され、過去の人気企画やアーティストの生歌など、さまざまな企画が実施される。
放送回数5000回を超える長寿番組『ちちんぷいぷい』。曜日ごとに異なる多様なコーナーやスタジオでのトークなどが人気を博し、1999年10月の放送開始から21年半ものあいだ関西で親しまれてきた。
最終週では、前川清&ET-KING、Little Glee Monsterなど、番組ゆかりのアーティストによる生歌の披露、フィナーレに合わせた特別な内容で送る各曜日の人気コーナー『ロザンの道案内しよッ!』『昔の人は偉かった』『とびだせ!えほん』などが放送される。
そして、往年の人気企画も復活。夜の街でホロ酔いの通行人にインタビューする『昨夜のシンデレラ』、子どもたちが親に晩ご飯のメニューを聞きつつ、会話する『今日の晩ごはんは?』。MBSアナウンサーが世界で起こっているリアルな姿を取材する『リアル世界くん』が総集編で再登場するという。
最後には、番組のオープニング曲として親しまれてきた『ぷいぷい行進曲』を手掛け、初期のエンディング曲も担当した女性アーティスト・花*花がグランドフィナーレを飾る。『ちちんぷいぷい』は、3月8~12日の昼1時55分より放送される(11日のみ昼3時34分よりスタート・関西ローカル)。
(Lmaga.jp)