朝ドラ『おかえりモネ』第1週を振りかえる(5月22日)・天気予報って未来がわかる?
宮城県気仙沼出身のヒロインが気象予報士を目指す姿を描く、連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK)。5月22日は「天気予報って未来がわかる?」と題した第1週(5月17日~21日放送)を振りかえる。
2014年春、宮城県気仙沼市の離島・亀島で育ったヒロイン・永浦百音(清原果耶)は高校卒業を機に、内陸の登米市の大山主・新田サヤカ(夏木マリ)の家に下宿して、森林組合の見習い職員として働き始める。サヤカは百音の祖父・龍己(藤竜也)と旧知の仲で、百音は彼女のもとで山や木について学んでいた。
そんななか、東京から登米に人気気象キャスターの朝岡(西島秀俊)がやってきて、町は大騒ぎに。朝岡の歓迎会で周囲が大いに盛り上がるなか、目標の定まらない百音は、しっかりと将来を考えている妹・未知(蒔田彩珠)や、診療所の若手医師・菅波(坂口健太郎)に対して引け目を感じ、思い悩んでいた。
翌日、百音と森林組合の課長・翔洋(浜野謙太)は、朝岡を森林セラピーに案内する。その最中、風向きや雨雲の様子から天気の変化を正確に言い当てた朝岡に、百音は驚き・・・。
◇
ついに始まった『おかえりモネ』。宮城県・登米の自然をふんだんに盛り込んだ映像や、BUMP OF CHICKENによる主題歌が流れるさわやかなオープニング、そしてヒロインの清原果耶をはじめ、内野聖陽、鈴木京香、西島秀俊、夏木マリ、坂口健太郎ら豪華出演者に、SNSには「画面が贅沢」「朝から明るい気持ちになる」「今後の展開が楽しみ」など期待が寄せられている。
本作は、宮城県気仙沼出身のヒロインが天気予報士を目指し、ふるさとに貢献する道を探す物語。放送はNHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からで、土曜はその週の振りかえり。
(Lmaga.jp)