兵動大樹、芸歴31年目にしてキングオブコント出場を決意「ジミーさんと大暴れしたい」
お笑い芸人・兵動大樹(矢野・兵動)が、コントの日本一を決める大会『キングオブコント2021』に出場することを発表した。
7月14日、自身のYouTubeチャンネルで同大会への出場を発表した兵動。同大会でプロの芸人による「即席ユニット」での出場が解禁されたことを受けて決意したそうで、「『M-1』が始まった段階で、矢野・兵動は芸歴11年目。このときの縛りが芸歴10年目までだったので、ギリギリ出られず。『R-1』も芸歴10年目までになった。若手が緊張して(大会に)臨んでいるのが羨ましくもあったので、出るに至りました」と、これまで大きな大会に出られなかったからこその思いがあったことを語る。
『人志松本のすべらない話』で披露する巧みな話術から「しゃべりの達人」としても知られ、芸歴31年目とベテランではあるもののコントのイメージはほぼない兵動。自身も動画内でコントに馴染みがないと自負しつつも、「ジミー(大西)さんとやったら出てみたいなって!」と、新境地に飛び込むことを決意したと明かす。
その後、ジミーを勧誘すると「エントリーしといて!」と快諾してくれたそうで、とんとん拍子で出場が決定。ユニット名は「おさるとごりら」に決まり、動画内ではジミー宅で真剣にネタ作りに取り組む様子が公開された。
そして、動画の最後には「決して遊び半分で出るわけではなく、真摯に取り組んでいきたい。ジミーさんと大暴れしたいなと。応援のほどよろしくお願いいたします!」と意気込みを語った兵動。ベテラン2人によるユニットの行方に期待が高まる。
(Lmaga.jp)