ウッチャンこと内村光良、映画『SING』で続投「思い出しながら演じたい」

日本国内の興行収入が51億円を超え、大ヒットを記録した3DCGアニメ映画『SING/シング』。その続編の日本語吹替版に、主人公バスター・ムーン役で内村光良の続投が決定。日本限定の特報映像も公開された。

倒産の危機にある劇場が再興をはかって開催した歌唱コンテストをきっかけに、個性豊かな動物たちが音楽で人生を変えようとした前作。バスターは劇場経営者のコアラで、内村はその根っからの楽天家ぶりを好演していた。

内村は、前作での演技を「この役は内村だったの? という反応を多くいただきました。内村が演じたと分からない方が良いと思っていたので、うれしかったです」と振りかえりつつ、続投へ「5年分、歳をとったので、なるべく若さを保って、親知らずを1本抜いたので口調が変わっているかもしれませんけど(笑)。前作を見直して、思い出しながら演じたいと思います」と意気込んだ。

日本限定の特報映像では、内村演じるバスターとともに、声優・坂本真綾演じるブタのロジータ、斎藤司(トレンディエンジェル)演じるブタ・グンターの声も確認できる。同作は2022年3月18日に公開。

(Lmaga.jp)

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