笑福亭鶴瓶のオモテとウラの顔に迫る、大阪で写真展が開催

落語家・笑福亭鶴瓶の17年間を追ったドキュメンタリー映画『バケモン』。その公開を記念した写真展「笑福亭鶴瓶17年の観察記『ウラとオモテと本当の顔』」が、10月13日より「MBS ちゃやまちプラザ」(大阪市北区)で開催される。

テレビ番組の構成演出家・山根真吾氏が2004年から撮り続けてきた鶴瓶の映像を映画化した同作と、ほぼ同じ歳月を掛けて鶴瓶の落語ツアーに同行し、鶴瓶を観察・撮影してきた写真家・大西二士男氏の作品が展示される今回の写真展。

内容は、落語の演目である『らくだ』『ALWAYS~お母ちゃんの笑顔』『青木先生』で見せる「オモテ」の顔、楽屋やツアー先で見せる「ウラ」の顔など、17年の鶴瓶観察記から選び抜いた約95点など、見応えも十分の点数となっている。

開催に際し、大西氏は「日々『バケモン』のように進化していく鶴瓶さんのさまざまな顔を撮影してきました。古典落語『らくだ』で鬼気迫る熱量で演じる落語家・笑福亭鶴瓶。かと思えば、日常のなかでなぜかおもしろいことが寄ってくるオモシロ磁石体質・笑福亭鶴瓶。写真を見て、鶴瓶さんの新たな魅力を見つけてください!」と呼びかけた。期間は10月26日まで、入場は無料。映画『バケモン』は現在公開中。

(Lmaga.jp)

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