稔(松村北斗)に惹かれる安子(上白石萌音)だが…「フラグ感じる」と不安の声【カムカムエヴリバディ】
朝ドラ史上初となる3世代のヒロインが時代を生き抜く姿を描く連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK朝ドラ)。11月4日放送の第4回では安子と稔のデートシーンが放送され、SNSでは「朝からキュンキュンする」といった投稿が多く寄せられている。
岡山県の和菓子屋で生まれ育った安子(上白石萌音)は、同級生・勇(村上虹郎)の兄・稔(松村北斗)と出会い、ラジオの「英語講座」を知る。第4回では、配達の帰りに立ち寄った本屋で偶然稔と会い、自転車の乗り方を教えてもらうことに。その帰り、稔行きつけの喫茶店に立ち寄った2人は互いの夢について語り合うのだった。
稔への思いを強くしていく安子の姿に、SNSでは「稔さんに会えるんじゃないかと期待してた安子かわいいねえ」「恋、英語と未知のものに触れる喜びに溢れた表情ええなぁ・・・」などの投稿が相次ぎ、ツイッターのトレンドには「#カムカムエヴリバディ」「安子ちゃん」が浮上。
しかし今後の展開を予想し、「稔さん、爽やかで好青年すぎて儚いものを感じて困る」「これから先の日本を考えると、ずっとこのまま幸せでいられるかわからなくて泣きそうになる」「稔さんが完璧王子すぎて戦争に奪われる未来しか見えない・・・」など、「戦争フラグ」を恐れる意見もあがった。
5日放送の第5回では、安子が稔と一緒に夏祭りへ出かける。 『カムカムエヴリバディ』の放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。
文/つちだ四郎
(Lmaga.jp)