関西人に「これがないと年を越せない！」と言わしめる、年末の風物詩的ネタ番組『オーツザッツ漫才』（ＭＢＳ）。その事前特番『目指せ神回！ オールザッツ漫才２０２１大作戦会議～本番まであと５９８時間～』が、１２月４日に放送される。

関西の年末を盛り上げてくれるであろう芸人を発掘するこの特番。「オールザッツに出させろ！」と意気込む若手芸人のネタの披露や、視聴者の声に応える「Ｑカットコーナー会議」など、盛りだくさんの内容に。なお、１９９０年から続く『オールザッツ漫才』史上、事前特番が放送されるのは初めてのことで、例年以上の気合いが感じられる。

同番組ＭＣは、『オールザッツ漫才』ではお馴染みの、お笑いコンビ・アキナ、和牛、アインシュタインの３組。パネラーとして、藤崎マーケット、ロングコートダディ、ニッポンの社長、今井らいぱち、さや香が登場する。アインシュタインの稲田は、「もう本編に出てたら絶対高得点やんっていう人たちばっかりで、楽しかったです！」と収録を振りかえった。

和牛の水田も、「本編に比べたら本当に短い時間ですけど、オールザッツのよさがギューッと詰まってると思うんですよね。ぜひオールザッツ好きな人も、見たことない人にも見てほしいなって思います」とアピール。相方の川西は、「オールザッツファンの方はわかってくださってるかもわかりませんが、初めての事前番組で、もちろん浅越ゴエさん、出ています」と明かした。

事前特番は１２月４日・深夜０時５８分より放送。また、『オールザッツ漫才』とのコラボイベントを、１２月６日より「よしもと漫才劇場」（通称：マンゲキ、大阪市中央区）にて開催。ＭＣ３組とマンゲキ芸人が、本番組出場をかけた公開オーディションに挑んだり、これまでの番組の歴史について振りかえる。チケットはＦＡＮＹ Ｏｎｌｉｎｅにて発売中。

(Lmaga.jp)