「ニューミュンヘン」が新業態、緑あふれるビアガーデン
ビアレストランを運営する「ニューミュンヘン」(本社:大阪市中央区)が3月1日、新業態の「ビアガーデン ホルツ」を大阪・曽根崎にオープンする。
大阪・兵庫を中心に、ビアレストランやデリカショップなどを展開する同社。昭和33年に、当時としては珍しかった「サッポロビール」の生ビールを扱うビアホールとして開業し、長年にわたって関西人に親しまれている。
そんな同社が今回、64年目にして新業態に着手。店名に「ニューミュンヘン」を入れず、メニューのほとんどを刷新するなど、さまざまな初の試みが見られる。料理は「魚のカルパッチョ 九条ネギのソース」(1900円)、「チーズ盛り合わせ」(1400円)など本格的な一品がそろい、既存店舗よりは少し高額となっている。
また店内は、ロースターで海鮮コースなどが楽しめる「ガーデンエリア」と、お一人様も気軽に利用できる「ビアエリア」で構成。いずれも緑が施され、「ホルツ(木材)」の名にふさわしい、ナチュラルな雰囲気の店内が広がる。ビールのほかに、ワインやハイボールなども揃い、さまざまなシーンでの利用に役立ちそうだ。オープンは3月1日、大阪メトロ・東梅田駅から徒歩すぐの「曽根崎渡辺ビル」地下1階。
(Lmaga.jp)