小学生・中学生男子の人気職業「ゲームクリエイター」、キッザニア甲子園でリアル体験
保険会社「第一生命」(本社:東京都千代田区)による調査『大人になったらなりたいもの』で、小中学生男子の4位に「ゲームクリエイター」がランクイン。そんな人気職業を体験できるアクティビティが3月24日、子どもの職業体験施設「キッザニア甲子園」(兵庫県西宮市)に誕生した。
ゲームクリエイターを体験できるパビリオン「ゲーム会社」(オフィシャルスポンサー:任天堂)のリニューアルにより誕生した同アクティビティ。これまでの「コントローラーを製作する」という内容から、「実際にゲームを作る」内容に変更され、Nintendo Switch用ソフト『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』を活用し、ゲームのプログラミングを体験できる。
子どもたちは実際にゲームをプレイしながら、「ここが使いにくい、こうしたら面白くなるかも」といったポイント見つけ、PCを使って修正、実践「トライアル&エラー」を重ねていく。さらに、キャラクターのデザインや動き、背景、音楽なども自分好みにカスタマイズ。最後はパッケージを完成させ、自分のこだわりなどを発表して終了となる。
体験した小学3年生の男の子は、「将来ゲームを作ることが夢で、今日実際にやってみたらもっとなりたいと思った」と自信に繋がった様子。また、「3年生から学校でプログラミングの授業が始まった」と教えてくれ、普段からスマホやPCなどデジタル機器に触れているだけあって操作もスムーズだった。
「キッザニア」の営業時間は、朝9時から夜9時(2部入れ替え制)。入場料金は年齢、時間帯によって異なる。予約方法など詳細は公式サイトにて。
(Lmaga.jp)