三代目JSB・ELLY、プロ野球新リーグの開幕戦に登場「少しでも野球界の力に」

「オセアンBCスタジアム彦根」(滋賀県彦根市)にて4月2日、プロ野球新リーグ『日本海オセアンリーグ(NOL)』が開幕。そのスペシャルイベントに、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのパフォーマー・ELLYが登場した。

「滋賀GOブラックス」対「福井ネクサスエレファンツ」の開幕戦を盛り上げるため、ELLYと元WBC日本代表で現「福井ネクサスエレファンツ」所属の秋吉亮投手の一打席対決がおこなわれたこの日。ホームである「滋賀GOブラックス」のユニフォームを着用したELLYは、「ホームランを狙います!」と気合い充分に登場した。

1球目、秋吉投手の持ち味であるスライダーにもしっかりとバットを振ったELLYだが、結果は三振。しかし、秋吉投手が「当たったらホームランになるような素晴らしい振りだったので正直怖かったです」と怯えるほどのスイングで、会場を盛り上げた。

今回の一打席対決について、ELLYは「プロ野球新リーグが開幕という記念すべき日の一打席対決にオファーいただき、とてもうれしかったです。僕は本当に野球が好きなので、少しでも野球界の力になることができればと思い、(オファーに対して)即答しました」とコメント。

結果には「この日が楽しみで練習を重ねてきましたが、『これがプロだ』と思わされる球にやられてしまいましたね。今後も野球界の力になれるような機会があれば、ぜひ積極的に協力させていただきたいです」と、意欲を示した。

黒田翔一CEOは、「年々、野球の観戦客数が減少しています。本日のイベントのようにスポーツとエンタテインメントを融合させながら1人でも多くのお客さまに足を運んでいただきたい。そして、人が集まることでより地域を盛り上げていきたいと思っております」と意気込みを語った。

『日本海オセアンリーグ』の記念すべき第1試合目は、8対4で「滋賀GOブラックス」が勝利。今後、オープニングシリーズのスケジュールとして4月3日「福井県営」(ゲスト:西村まどか)、4月9日「金沢市民球場」(ゲスト:斎藤佑樹)、4月10日「ボールパーク高岡」(ゲスト;石橋貴明、ゴルゴ松本)を予定している。

(Lmaga.jp)

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