芸人が「本気のアイドル」に!? 5人組・ZiDol、デビュー曲『似非デレラ』が配信開始

芸人が本気でアイドルを目指す・・・謎すぎるプロジェクト『the idol』から生まれた、5人組アイドル「ZiDol」。そのデビュー曲『似非デレラ(エセデレラ)』の配信がスタートした。

2021年、2022年の『R-1グランプリ』ファイナリストで、ピン芸人のkento fukayaをプロデューサーに、高見雄登(スーズ)、中谷祐太(マユリカ)、ケツ(ニッポンの社長)、稲田美紀(紅しょうが)、浦井のりひろ(男性ブランコ)の候補生5名を、「本気でアイドルにしよう」という企画『the idol』。

kentoのYouTubeチャンネルで候補生がアイドルへと成長する模様を配信するや話題を呼び、5月末の「よしもと漫才劇場」(大阪市中央区、通称:マンゲキ)でおこなわれたお披露目イベントのチケットは即完売。その際に明かされたデビュー曲『似非デレラ』が、6月8日より各サービスにて配信を開始している。

同曲はkentoが自ら作詞し、人気アニメ『プリキュア』の主題歌を手掛けた馬瀬みさき氏が作曲を担当。好きな子の前では歌えないけど、仲良し親友の前では全力で歌いたい・・・そんな「ほろ苦い青春の曲」となっている。

SNSでは「マジで冗談ぬきで良い曲過ぎてずっと聞いてる」「2番のサビ前ちょー好き!」「仕事中ラタタ~ラタタ~って頭の中エンドレスだった・・・」「完全に沼にハマって戻れない」と反響が相次ぎ、配信日当日のJ-popランキングでは、kentoが共演を目標に掲げていたモーニング娘。の9位に次ぐ10位にランクインした。

『似非デレラ』はiTunes、レコチョクなど各種配信サービスにて配信中。

(Lmaga.jp)

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