あつ~い夏の湯上がりに、大阪で「銭湯×ビール祭」開催
ビールや銭湯グッズを一堂に集めたイベント『阪神の湯上りビールフェス』が、百貨店「阪神梅田本店」(大阪市北区)で7月6日より開催される。
銭湯×クラフトビールという、若者の間でブームとなっている2つを組み合わせた同イベント。大阪で銭湯跡地を生かしたビール工場「上方ビール」を営む志方昂司さんと、滋賀の銭湯「都湯」のはらとしきオーナーをプレゼンターに迎え、全国各地のクラフトビール飲み比べや、銭湯グッズの販売、トークショーなどがおこなわれる。
別名「地ビール」とも言われる「クラフトビール」は、小規模な醸造所がつくる、多様で個性的なビールのことを指す。今回は、「サウナーセルツァー/RISE&WIN」(660円)や「リラクシン」(600円/奈良醸造)のほか、プレゼンター2人のコラボ商品などが登場。さっぱり飲みやすいサワー系や低アルコールラガーなど、湯上りにぴったりなクラフトビールが並ぶという。
暖簾や番台などで銭湯らしさを出した会場では、お風呂やサウナ後にサクッといただける軽食もスタンバイ。椎茸をたっぷり挟んだハンバーガーやごぼうソーセージ、バターチキンカレーなどが楽しめる。
プレゼンターの志方さんは、「クラフトビールは、造り手やその土地の個性が出るもの。このイベントでの出会いをきっかけに、ぜひ醸造所にも足を運んで、その場でできたてを味わってみてほしいです」とアピールする。
期間は7月11日まで、営業時間は朝10時~夜8時。同百貨店1階「食祭テラス」にて。
(Lmaga.jp)