渡辺直美「高校行かずレストランでバイト」、下積みは15歳から

拠点をアメリカ・ニューヨークに移した渡辺直美が「オール英語」で配信する、ポッドキャスト番組『Naomi Takes America』。日々勉強中の英語でカルチャー、フード、恋愛事情に下ネタ・・・と独自の世界観を爆裂に発信していく同番組。先日放送された放送された第5話では、「高校行かずにレストランでバイト」「15歳にしてバイトリーダー」など、「飲食店」にまつわるトピックを通じて、さまざまなエピソードが飛び出した。

■ こだわりが強いアメリカ人は、オーダーにも「個性」今回のゲストは、NY在住で女優・映画監督として活躍するユリエ。今でこそ自分のやりたい職業を本業として成立させられるようになったが、長い間サイドワーク(副業)を持ち、ウェイトレスとして働いていたという過去を話す彼女。そんなエピソードをヒントに、同回では「飲食店での文化の違い」について話が発展していった。

アメリカのレストランでは「カスタマイズができる」というのが一般的。例えばバーガー屋さんでは「彼らはただのハンバーガーは頼まないよ、レタス抜きでトマトは横に置いてね、バターは無しで、卵は3つ・・・」という風に、とにかく、アメリカ人は注文に対してこだわりが強いそう。

そんな話に対し、「そういった部分も含め、アメリカの食文化が大好き」と返答する渡辺。日本でもお馴染み「マクドナルド」も向こうに行けばカスタマイズ可能になるため、「日本だといつもダブルチーズバーガーを頼むけど、アメリカだったらここぞとばかりにパテは6枚にチーズは盛り盛りにしちゃうの」と高揚しながら話、「たまに『ちょっと食べ過ぎじゃない?(笑)』と言われることもある」と、現地の体験談も明かす。

■ 「毎日働いて、18歳でお笑い芸人になった」話は出だしのトピック「サイドワーク」に戻るが、ゲストのユリエが「直美はお笑いをするために、ほかの仕事をしていたことはあるの?」と尋ねると、「高校の時にレストランで3年間、東京に行くためのお金を稼ぐために毎日働いていて、18歳でお笑い芸人になった」と渡辺。

「でも、踊ったり笑ったり楽しいのが好きだから、クラシックとか落ち着いた曲を掛けなきゃいけないのに、ヒップホップを流して、たまに『消してくれる?』って言われたりもしたんだよね(笑)」と相変わらずの直美節でゲストの笑いを掴む。今や世界レベルで顔広く活躍する渡辺だが、そんな彼女にもバイターとして奮闘していた時代があったのだ。

『Naomi Takes America』は、ストリーミングサービス『Spotify』にて、毎週木曜に放送。第6話は9月15日に放送される。

(Lmaga.jp)

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