ミルクボーイ内海、初の城ホールで「アイドル」ポテンシャル放出

9月17日より「大阪城ホール」(大阪市中央区)でスタートした、大規模イベント『LIVE STAND 22-23』。初日のエンディングでは、お笑いコンビ・見取り図とミルクボーイが会場をアイドルさながら「トロッコ」で移動し、その感想を語った。

「トロッコ」演出について直前まで知らされていなかったと嘆く内海は、「あんなん事前に言うといてよ!? うれしさもあるんですけど、恥ずかしさもありました」と明かした。

そんな内海だが、実際にはトロッコ移動の際に「エアハグ」をキメるなど、ノリノリだった模様。エアハグとは、アイドルなどがライブ中に披露する「相手がいるつもりでハグをする」動作のことで、自発的に客に向けて披露したという。見取り図・盛山からは「ただ角刈りのおっさんが脇押さえてるだけやん!」とツッコまれていた。

内海といえば、SNSを中心に作品を発信する人気イラストレーター・ナガノによる人気キャラクター「ちいかわ」の熱狂的ファンとして知られており、自ら「ちいかわ」に扮してインスタライブをするなど、「角刈り×スーツ」からは想像もつかないお茶目な一面も。かわいらしさを持ち合わせ、大舞台で自然とアイドルと化す内海のポテンシャルに、今後も目が離せない。

『LIVE STAND 22-23』大阪公演は9月17日・18日の2日間、「大阪城ホール」に加え、近隣にある「COOL JAPAN PARK OSAKA」(ともに大阪市中央区)でも同時開催される。

(Lmaga.jp)

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