自身で政を進めようとする実朝…NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第42回(11月6日)あらすじ・夢のゆくえ

俳優・小栗旬が主演を務め、鎌倉幕府二代執権・北条義時を中心に描く大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)。「夢のゆくえ」と題する第42話(11月6日放送)では、自身で政を進めようとする実朝がある行動に出る。

北条と和田との間で確執が深まるなか、とうとう戦いの火蓋が切って落とされた第41回(10月30日放送)。北条義時(小栗旬)からの度重なる恥辱と挑発に、ついに和田義盛(横田栄司)が打倒義時を掲げて一族とともに挙兵。戦を回避しようとする源実朝(柿澤勇人)らの奔走むなしく、鎌倉の街では一進一退の攻防が繰り広げられ、激闘の末に迎えた義盛の最期が描かれた。

「和田合戦」を経て決意を新たにした実朝は、後鳥羽上皇(尾上松也)を手本として、人任せにせず自ら裁定を下すことを決意。義時の息子・泰時(坂口健太郎)をそばに置き、自身の政を進めることとする。

一方、鎌倉内での地位を盤石なものとした義時は、妻・のえ(菊地凛子)に勧められて執権を名乗ることを決断し、未熟な実朝らをけん制する。実朝と義時との関係がうまくいっていないことに政子(小池栄子)が気をもむなか、源仲章(生田斗真)が京から戻り・・・。

本作は、後の鎌倉幕府二代執権となる北条義時を主人公とし、野心とは無縁だった若者が、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描く物語。放送はNHK総合で毎週日曜夜8時から、BSプレミアム・BS4Kでは午後6時からスタート。

(Lmaga.jp)

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