「航空学校に入りたい」夢を告げた舞、両親との衝突にSNS「どっちの気持ちも分かる」【舞いあがれ!】
東大阪で生まれ育ったヒロインが「空」に憧れ、成長していく姿を描いた連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。11月14日放送の第31回では、舞が両親に「パイロットになりたい」という夢を明かすシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。
ついに浩太(高橋克典)とめぐみ(永作博美)に「旅客機のパイロットになりたい」という夢を明かし、そのために大学を中退して航空学校に入りたいと告げた舞(福原遥)。舞の目標が飛行機づくりだと思っていた両親は、突然の告白に動揺する。
「大学はちゃんと卒業してほしい」と強く反対するめぐみに、「お母ちゃんだって、お父ちゃんと出会って大学を中退したんやろ。その気持ちに間違いなかったんやないの」と食い下がる。舞の告白に岩倉家が揺れるなか、幼なじみの貴司(赤楚衛二)の母・雪乃(くわばたりえ)が血相を変えて飛びこんでくるのだった。
大学を辞めて浩太と駆け落ちして以来、長年実家と疎遠になっていた過去を持つめぐみ。それだけに、SNSでは「大学中退と卒業じゃ、その後の選べる道の多さが全然違うことをめぐみさんは実感してるのよな」「めぐみさんもめちゃくちゃ悩んだ末に大学辞めたんやろうしなぁ」といった意見も。
一方で「舞ちゃんの気持ち分かる。若い時の4年なんて、気が遠くなるくらい先のように感じるもんね・・・」「夢が変わることはあるし、今言わないと覚悟が揺らぐってのは分かる」など、舞の選択に理解を示す声も寄せられた。
放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第32回では、雪乃から貴司が会社を辞め失踪していた事実を聞いた舞は、貴司に急いで連絡を取ろうとする。
(Lmaga.jp)