森田剛、事務所移籍後初ドラマは関西ローカルの「インフォーマ」

桐谷健太主演、2023年1月期の木曜深夜ドラマ『インフォーマ』(カンテレ)に、俳優の森田剛が出演することが決定。妻で女優の宮沢りえと設立した新事務所「MOSS」移籍後、初の連続ドラマ出演となる。

同ドラマは、あらゆる情報に精通するカリスマ的情報屋「インフォーマ」・木原慶次郎(桐谷)と、週刊誌記者・三島寛治(GENERATIONS・佐野玲於)が、警察・ヤクザ・裏社会の住人たちを巻き込んで謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンス。映画『新聞記者』で第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した藤井道人が総監督をつとめる。

森田が演じるのは、次々にターゲットを襲う集団のリーダーで、素性は一切不明。「溢れ返る情報のなかで、自分が見たもの、感じたものだけを信じて生きたい。そんな事を考えさせられる作品でした」と語り、「エネルギッシュな作品に参加できた事、うれしかったです。みなさん、楽しみにしていてください」とメッセージを寄せた。

主演の桐谷とは、フジテレビ系連続ドラマ『ランチの女王』(2002年)以来、およそ20年ぶりの共演。桐谷は、「20年前にご一緒したときは、森田剛くん演じる不良少年にボコボコにされる役どころでした。それ以来の共演で、再び対峙する関係を演じるのは、感慨深いものがありました」と、森田との再共演の喜びを語った。

同ドラマは2023年1月19日スタート。毎週木曜・深夜0時25分から放送される(関西ローカル)。

(Lmaga.jp)

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