松竹芸能の若手注目株・ハノーバーが解散、第二子誕生を機に…過去にABCお笑いGP決勝経験も
松竹芸能所属のお笑いコンビ・ハノーバー(井口バツ丸、良元カルビ)が1月4日、解散することをそれぞれのSNSで発表した。
井口のクズエピソードや身の上話を良元が引き出していくスタイルで、コントもこなす二刀流芸人でもある2人。2022年は若手芸人の登竜門『第43回ABCお笑いグランプリ』の決勝に進んだなか、唯一の松竹芸能芸人として登場した。父親か母親か見分けがつかない彼女の親と遭遇するコントを披露し、爪痕を残した。
解散の理由として、井口は「昨年末の第二子出産と共に生活状況を考えた上、決めさせていただきました。(中略)今後はきぱり切り替えて社会人としてパパとしてしっかり働いて生活しお世話になった方々を応援させてもらう側に回らせてもらいます!(中略)本当に感謝しかありません。本当にありがとうございました」と報告。
相方の良元は今後も松竹芸能に所属、ピン芸人として活動を続けていくという。1月25日に解散ライブが「楽屋A」(大阪市西区)にておこなわれ、配信チケットは現在ツイキャスで発売中。(1000円、劇場チケットは完売)
(Lmaga.jp)