名古屋生まれのスコーン店、大阪・南船場にオープンで90分待ちの列

大阪・南船場に何やら行列が・・・。その先にあるのは、1月16日にオープンしたばかりの名古屋発のスコーン専門店「KODAMA(コダマ)」(大阪市中央区)だ。

2021年11月、愛知・名古屋で創業された同店。豊富なフレーバーや、小ぶりで食べやすいサイズ&見た目から瞬く間に人気となり、毎日行列を作るだけでなく、ECサイトでは抽選で当たった人だけが購入できるなど、全国各地のスコーン好きや焼き菓子好きから注目を集めている。

今回は初めて愛知県以外に出店。担当者は、「人が多く行き交う都市部のなかでも、縁あって大阪にオープンすることになりました。初日の16日から多くの人に来ていただきうれしいです」と話し、大阪でも最大90分待ちになるほどの盛況ぶり。

ラインアップはプレーンと7種類のフレーバースコーンが日替わりで登場。なかでも人気があるのはクリームを挟んだサンドタイプのスコーンで、ザクザクとした歯触りのスコーンの間になめらかなクリームやジャムが挟まれ、華やかな見た目とやさしい甘さの虜になる人が続出中だ。

「そのままでもおいしいですし、お好みで温めたり、クリームやジャムなど好きなものを付けたりと、自由に楽しんでいただけたらうれしいです。プレーン以外のものは、2種類以上の食材を組み合わせていて具沢山に仕上がっています」と担当者。

取材したこの日、列の先頭に並んでいた女性は、「朝11時ごろにつきました。インスタグラムで大阪にできたと知って来ました。種類がいろいろあるので、実際に見て何を買うか決めようと思っています」と念願のスコーンとの出合いを心待ちにしていた。営業時間は昼12時~売り切れ次第終了

取材・文/野村真帆

(Lmaga.jp)

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