虎ファン歓喜の、超レアな3ショット!阪神のレジェンドOB「球児&能見&鳥谷」が初のトリオ共演

元阪神タイガース・藤川球児さんの公式YouTubeチャンネル『藤川球児の真向勝負』に、同じく阪神OBの鳥谷敬さんと能見篤史さんがゲストで登場。まもなく開幕するWBCトークに花を咲かせた。

藤川・鳥谷・能見といえば、2000年代の阪神タイガースを人気・実力の両面で支えたレジェンドOB。だが、「テレビでもこの3人が一緒に並んだことはない」(藤川さん)というように、虎ファンにとっても超レアな3ショット。まさにYouTubeならではスペシャルな企画となった。

トークテーマは、「3人がそれぞれ選ぶ歴代WBCメンバーから絶対に選出したい野手トップ3」。鳥谷さんは、イチロー、大谷翔平、松井稼頭央の3選手をセレクト。藤川さんが「トリの打撃スタイルと(イチローさんのスタイルが)ちょっと似てるというか・・・意識はしてた?」と尋ねると、鳥谷さんは「詰まらせて落とす、っていう絶妙なバランスって絶対できないんですよ」と返答。そして、「それを操作して落とすってなかなかできないし、それを習得しようってまず発想がない」と熱弁する。

そして、城島健司、イチロー、大谷翔平という3選手を選んだ能見さんは、捕手として日米で活躍した城島選手について、「僕ピッチャーなので、最初の要っていうところでいくと城島さんかな。組んだこともありますし。安心感がすごいあるんですよ、引っ張っていってくれるというか」と回答。これには鳥谷さんも、「精神的な支柱としても城島さんっていいですよね」と賛同した。

最後の藤川さんが選んだのは、大谷翔平、イチロー、福留孝介という3選手。福留選手を選んだ理由について、「福留さんは、配球読んで打ってほしいってのがあって。相手を読んでやる人なので」と明かすと、一緒のプレイ経験のある鳥谷さんも、「ただ打ってるだけじゃなくて、そこに打ってる意味があったり、チームの影響力も考えて打ったりとかしてる。周りのバッターが打ちやすくするために、自分が犠牲になったりとかそういうこともできる」と絶賛した。

2月27日・夕方6時には、この3人による「WBCに選出したい投手トップ3」が投稿される予定だという。

(Lmaga.jp)

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