香取慎吾「僕の人生、全部ネットに書いている」、大阪での新作アートお披露目に笑顔

タレント・香取慎吾の個展『WHO AM I-SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR-』が4月20日より、「グランフロント大阪」(大阪市北区)で開幕。19日には香取が来阪し、大阪会場に向けて描いた新作アートについて、ジョークを交えて語った。

「大阪フェスティバルホール」(大阪市北区)でおこなわれたライブ『Black Rabbit』の終演後、会見に挑んだ香取。大阪開催のために書き下ろされた新作について、「タイトルは『Let’s 大阪』です。Let’sのあとは『go』とか動詞が来ると思うんだけど、僕からすると大阪っていうのは動詞のような勢いのある街。そこにライブでも来られて個展もスタートできてっていうのは、とてもうれしいですね」とコメントした。

『Let’s 大阪』には、通天閣の両脇に道頓堀の街並み、そして川や城が描かれている。「これは大阪城?」という問いには、「大阪城じゃない方の城。魔法使いが住んでそうな・・・」と明かし、「いろんなものが混ざり合ってて、でも違和感がなく、どこにもエンジョイが詰まっている。僕にとっての、大阪の華やかな印象を描きました」と、作品に込めた思いを語った。

絵のモチーフに採用したものの、通天閣は行ったことがないと明かした香取。「でも・・・もしかしたら行っているかも。僕が行ってるかどうかはネットで検索してくれたらすぐ分かります。道頓堀も確か行けてないんじゃないかな? 僕の人生全部ネットに書いているんで、調べてみて下さい」と笑った。

2022年12月におこなわれた東京会場とは作品の配置を少し変え、音楽ライブを作るような感覚で仕上げたという同展。「大阪会場はここだけの見え方があるし、違った楽しみ方があると思います。どうしてこの絵の横にこの絵を置いたんだろう? みたいに感じてくださる方もいらっしゃると思う。東京で見に来てくださった方も、大阪に遊びに来がてら僕の個展にも足を運んでもらえたらうれしいな」とアピールした。

期間は4月20日から6月18日まで、「グランフロント大阪 北館 」ナレッジキャピタル イベントラボにて。料金は一般平日2300円ほか。

(Lmaga.jp)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

関西最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス