ビール片手にチキン楽しむ…韓国の国民的イベント「チメクフェス」が日本初上陸
本場の韓国チキンを味わえるフードイベント『韓国チメクフェス in 大阪』が4月29・30日、「万博記念公園」(大阪市吹田市)で開催される。
歯ごたえのいい厚めの皮と、ヤンニョム(甘辛)やカンジャン(醤油)といった豊富な味付けが特徴の韓国チキン。日本では、韓流ドラマ『愛の不時着』(2019年)でチキンを食べるシーンが度々登場したことがきっかけで専門店が増えたが、韓国では数十年前から親しまれる庶民グルメの代表格だ。
そして、韓国の人々がチキンを食べる際に欠かせないのがビール。「チメク」とは、「チキン」と韓国語でビールを意味する「メクチュ」を合わせた造語で、韓国チキン発祥の地・大邱(テグ)で開催される『チメクフェスティバル』は毎年100万人以上が訪れる夏の風物詩だという。
今回は、そんな『チメクフェスティバル』が日本に初上陸。会場には、本場・韓国からやって来たチキンやビールが並び、現地の定番「チメク」を存分に楽しめる。
さらに韓国スイーツ店も登場するほか、K-popパフォーマンス、韓服体験、韓国旅行にまつわるブースなどが揃い、あらゆる方面から韓国を満喫できる。時間は朝9時半~夕方4時半。入場無料(別途、大人260円・小中学生80円の公園入場料が必要)。
(Lmaga.jp)