京都のお寺で星空観望会、今年は「雪の庭プラネタリウム」も開催
星空を楽しむイベント『えいでん☆星空観望会』(主催:叡山電鉄)が6月3日、「顕本法華宗総本山妙満寺」(京都市左京区)で開催される。
2019年に鞍馬駅前広場で、2021年には川島織物セルコンで開催され、3回目となる同イベント。今回は「妙満寺」の境内で天体望遠鏡や電視望遠鏡、双眼鏡を使って、月や金星、火星、春の大三角などを観望できるほか、「京都産業大学」の神山天文台サポートチームらによる星空の解説や宇宙の話なども聞くことができるという(お話し会は夜7時~と8時~の各30分間)。
また初の試みとして、京都に点在する雪月花の三庭苑のひとつ「雪の庭」が特別にライトアップされたり、書院の天井に星の投影をおこなう「雪の庭プラネタリウム」も実施され、幻想的な庭苑と星空の一夜限りの共演を楽しめる。
星空観望とお話し会は参加費無料、プラネタリウムは中学生以上1200円ほか。日時は6月3日・夜7時~9時(小雨決行・荒天中止)。
(Lmaga.jp)