大阪・心斎橋に誕生、日本初の「シャンパンホテル」って?
大阪・心斎橋に2023年秋、ホテル「Cuvee J2 Hotel Osakaby温故知新(キュヴェ・ジェイツー・ホテル オオサカ・バイ・オンコチシン)」(大阪市中央区)が開業。日本初のオフィシャル・シャンパン・ホテルになるという。
岡山・宇野港にほど近い「玉野競輪場」に併設したスタジアム一体型の「KEIRIN HOTEL」や、京都・嵐山のラグジュアリーホテル「MUNI KYOTO」などを手がける運営会社「温故知新」による新ホテル「Cuvee J2」。都市部への進出は今回が初となる。
オフィシャル・シャンパン・ホテルを謳う同ホテルは、「シャンパーニュを五感で楽しむこと」をコンセプトとし、ジェームズ・ボンドが愛飲することで知られる「ボランジェ」や、英国王室御用達の「ジョセフ・ペリエ」をはじめとする11の名門メゾン(生産者)とともに、客室を作り上げているのが最大の特徴。各客室にそれぞれのメゾンの世界観を取り入れているほか、客室にはシャンパン1本が付くという。
ホテルは14階建てで、客室は4~14階にワンフロア1室というなんとも贅沢な造りに。全室に半露天のバスルームが完備されるなど、大人でラグジュアリーな時間を過ごすことができる。客室は全11室。料金は1人あたり1泊3万7500円~(2人1室利用時)。
(Lmaga.jp)