「無類の動物好き」という俳優・中村倫也がその魅力を伝える展覧会『野生動物と暮らしてみたら展』が９月、百貨店「京都高島屋」（京都市下京区）で開催。中村ファンからは「ついに娘たちと楽しく推し活できるときが来たな」「なんてぴったりな企画！」など反響を呼んでいる。

仮想空間を日常生活のなかで体験することで、改めて野生動物の生態や特性を考えてもらうのがねらい。京都を含む全国３カ所の「高島屋」で開催される（関西エリアでは京都のみ）。無類の動物好きという中村は、同展の「スペシャルサポーター」として、独自の解釈と目線で「野生動物との夢の暮らし」を紹介するという。

「目が覚めると野生動物といっしょに暮らしていたら･･･？」をテーマにさまざまな企画が用意される同展。会場には「キッチンで焼き肉を狙うライオン」「優雅にテレビを見るゴリラ」「お風呂を占拠するホッキョクグマ」などの実物大パネルが設置され、野生動物とのルームシェアの疑似体験ができる。また、中村が描き下ろしたオリジナルイラスト入りの特別グッズなども販売される。

会場は７階グランドホールで、期間は９月１４日から２５日まで（時間は朝１０時～夕方６時３０分）。チケットは一般１０００円。発売日は未定。中村のグッズなどがついたチケットも発売を予定しているため、詳細は公式サイトにて。

(Lmaga.jp)