滋賀の「ビール電車」が4年振りに復活! 揺れる列車でほろ酔い気分

走る電車のなかでビールを楽しめるイベント『ビールde電車』(運営:京阪電鉄)が4年ぶりに復活。6月30日より期間限定で開催される。

滋賀県の大津市内を走る石山坂本線(石山寺~坂本比叡山口駅間)の列車に揺られながら、ビアホール仕様の車内で冷たいビールが飲める同企画。2010年から大津の夏の風物詩として親しまれてきたが、新型コロナウイルスの影響で3年連続中止に。今回、4年ぶりの完全復活となる。

今回は、「サッポロビール」と家庭的な惣菜を販売する地元企業「豆藤」の協力のもと、車内で「サッポロ生ビール黒ラベル(缶)」と「豆藤特製弁当」が味わえる。お酒はもちろん、滋賀県の観光として石山坂本線の風景にも酔いしれてみては。

価格はひとり4300円(弁当、缶ビール1本、飲み物券2枚付き)で、ドリンクやおつまみ類の持ち込みは自由(氷、お湯などのサービスは無し)。6月30~8月5日の金・土曜(計12日間)の運行となり、公式サイトにて完全予約制となる。

(Lmaga.jp)

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