映像花火やハイパーおめん!? 京都の世界遺産でリアル×デジタルの夏祭り

リアルとバーチャルが融合したアートイベント『NAKED 夏まつり2023 世界遺産・二条城』が、7月21日から世界遺産「元離宮二条城」(京都市中京区)でスタート。登場する作品や飲食メニューなどの詳細が発表された。

3つのエリアで構成される同イベントでは、重要文化財の「唐門」や国宝の「二の丸御殿」、特別名勝の「二の丸庭園」が美しく厳かにライトアップされるほか、約75mもの巨大な石垣に万華鏡をモチーフとしたプロジェクションマッピング花火が映し出され、幻想的な空間を楽しめる。

さらに、デジタルとアナログが融合した「ハイパー縁日」も登場。紐を引くと花火や二条城にまつわる動物などが現れる「ハイパー千本引き」や、撮影スポットに立つと顔がスキャンされる「ハイパーおめん」、花をモチーフにしたキュートなおみくじなど、ユニークな企画が盛りだくさんだ。

また飲食メニューとして、京都の老舗茶舗「福寿園」の宇治茶を使った「京風かき氷」(660円)や、自家製レモネードソーダにサイダーゼリーを入れた「駄菓子風ソフトドリンク」(770円)などが販売されるという。

期間は7月21日~8月20日、夕方6時30分~夜10時(会期中無休、雨天催行、荒天時は中止の可能性あり)。チケットは前売り1200円~、当日1600円~(子ども料金あり)で、各チケット販売サイトにて前売り券を発売中。

(Lmaga.jp)

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