ビリー隊長「日本人向けに軽くなった」、心斎橋で令和版ビリーズブートキャンプ語る

「心斎橋パルコ」と「大丸心斎橋店」(大阪市中央区が)で8月15日まで開催されている、新感覚グルメフェス『FOOD Meets CAMP』。7月29日に関連イベントがおこなわれ、「ビリーズブートキャンプ」の生みの親・ビリー隊長が登場した。

この日、『令和版ビリーズブートキャンプ体験入隊イベント』として、集まった隊員約50人とともに約30分のエクササイズをおこなったビリー隊長。

「令和版」を謳う新しい「ビリーズブートキャンプ」ということだが、2005年に発表され、2007年頃に日本で一大ムーブメントとなった前回のものとの違いについて、ビリー隊長は「令和版は基本的に有酸素運動だけ。有酸素酸素運動にフレキシビリティ(柔軟性)とダンスの要素を加えて、みんなが楽しめる、軽めのエクササイズにしました」と説明。

前回のものはアメリカで作られたが、令和版はすべて日本で日本人向けに作り、内容を軽くしたという。「前回のものは海兵隊の上官のイメージで、基本を無くしてハードなところにいきなり飛び込んでいくチャレンジングなものだった。小さいときの印象では日本人は『火のなか、水のなかを行く戦士』のようなイメージだったのに、『ハードだ、ハードだ』と言われて期待はずれだったので、令和版は軽くしました」と笑顔でコメントした。

イベントを終え、「こういうイベントだとビートに乗れない人や覚えられない人もいるけど、みなさんとてもよくできたと思う。30分だとは思えないくらい早く終わった。それくらい楽しかった」と大阪の隊員を称賛したビリー隊長。

続けて「2年半も箕面の近くに住んでいましたので、大阪の人は大好き。東京も大好きだし、日本人が大好きです」と、鬼教官のイメージから一新された(?)令和版のスマイルでメッセージを送った。

取材・文・写真/上地智

(Lmaga.jp)

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