百貨店「阪急うめだ本店」（大阪市北区）で開催中の『うめだスヌーピーフェスティバル２０２３』。それに合わせ俳優・城田優が来阪し、スヌーピー愛を語りながら、会場内でのお気に入りグッズについても言及した。

隊長のスヌーピーがウッドストックやオリビエら小鳥を率いて冒険する『ビーグル・スカウト』の５０周年を記念した同イベント。今年は「キャンプ」をテーマにスヌーピーグッズが集結し、テントやミニボトルなど、アウトドアを楽しくしてくれる商品が多数ラインアップしている。

同イベント初日、スヌーピーと手を繋いで登場した城田。スヌーピーとの出合いを問われると、「３年前にスヌーピーと一緒にコンサートで共演したのが最初。それから毎年クリスマスの時期に開催していて恒例になっています」とスヌーピーと顔を見合わせ、頷きあう意気投合っぷり。

スヌーピーの魅力については、「なんといってもこのかわいさ。さっきも楽屋のドアを開けた瞬間にスヌーピーがそこに立っていて、声のトーンが２つくらい上がったほどかわいい。でも個人的には、兄弟のオラフもお気に入り。すごく眠そうな目と、ふっくらしたフォルムが好きですね」と笑顔で回答した。

同イベントについては、「めちゃくちゃワクワクしました。グッズの種類や量がすごくて、これだけあったら買いきれない。金欠になっちゃうよね」とコメントし、なかでも気になるグッズにスヌーピーとチャーリー・ブラウンが描かれた塩胡椒入れをあげ、「家で使えば料理が楽しくなりそう」と料理好きの一面を覗かせる一幕も。

最後に「ピーナッツやスヌーピーファンは、１日かけて見て回るのを覚悟して来た方が良いと思う。１０～１５分では見きれなくて、僕もこの後追加で買って帰りたい」と話すと、スヌーピーが拍手で応え、トークショーを締めくくった。同イベントは、百貨店９階の「催事場」及び「祝祭広場」にて開催中。期間は８月２１日まで。

取材・文・写真／宮口佑香

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