京都に新ホテル「ｉｎｓｏｍｎｉａ（インソムニア）京都御池」（京都市中京区）が、９月２９日に開業する。

８８室を有する同ホテルが建つのは、地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池駅」より徒歩２分というアクセスの良い場所。

「インソムニア」とは「不眠症」を意味する言葉だが、決してゲスト側に向けたワードではない。旅行者が時間に制限されず多様なスタイルで行動できるよう、ホテルがゲストを２４時間サポートする意味が込められているという。

たとえば、ラウンジは２４時間利用でき、パンやデニッシュなどのフリーフードやドリンクのサービスがあるほか、館内には電子レンジやコインランドリー、セルフクロークも設置。近年、宿泊代金が高騰する京都で、手の届きやすい価格帯（素泊まりで平均１万５０００円～２万円）のホテルが時間にとらわれないサービスに対応してくれるのはありがたい。

京の街を思う存分楽しめる便利な立地に、終日フォローされるサービス。あらゆる旅にフィットするホテルの誕生には期待ができそうだ。料金は日によって異なるため、公式サイトにて。

(Lmaga.jp)