「ついにおりんさんも…」差配人・りん(安藤玉恵)のある申し出に視聴者涙「退場寂しい」【らんまん】
土佐の雄大な自然で生まれ育った主人公・万太郎が植物学の道を突き進む連続テレビ小説『らんまん』(NHK朝ドラ)。9月18日放送の第121回では、万太郎たちが住む長屋で変化が訪れるシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。
「神社合祀令」によって神社の植物が伐採されることに心を痛めていた万太郎(神木隆之介)は、植物を守るため、大学を辞め1人の植物学者として生きることを決意。妻・寿恵子(浜辺美波)や娘・千歳(遠藤さくら)たちは、そんな万太郎の選択を応援する。
一方、万太郎たちが住む十徳長屋の差配人・りん(安藤玉恵)が、病の家主と暮らすため差配人を引退することに。千歳に差配人の仕事を引き継いだりんは、ついに万太郎一家と別れを告げるのだった。
万太郎が土佐から上京して以来、長らく万太郎たちを見守ってきた差配人・りんとの別れが描かれた今回の放送。SNSでは、「ああ・・・ついにおりんさんも居なくなるのか」「おりんさん万太郎一家をずっと見守って育ててくれてありがとう」「おりんさん退場寂しい~!!」など、りんとの別れを惜しむ声が寄せられた。
放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。9月19日放送の第122回では、万太郎が徳永(田中哲司)に辞表を提出し、大学を去る。
(Lmaga.jp)