「子役→趣里ちゃんの違和感ゼロ」朝ドラブギウギ、6年後にジャンプしSNS驚きの声「展開早い!」
のちに昭和の大スターとなる福来スズ子の生涯を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。10月13日に放送された第10回では、ついに鈴子のデビューが決まり、それから6年の年月が経ったシーンが描かれた。
風邪から回復し、梅丸少女歌劇団(USK)の稽古に無事復帰した鈴子(澤井梨丘)。さらに、同期の幸子(小南希良梨)と桜庭(木村湖音)と3人で「水のしずく」役としてデビューも決まる。
デビューするにあたって芸名が必要となった鈴子は母・ツヤ(水川あさみ)に相談。「笑う門には福来る」から取り、芸名を「福来スズ子」に決める。さらに厳しい稽古を重ね、鈴子たち3人はデビューを飾るのだった。
放送の終盤では、鈴子たちのデビューからさらに6年が経ち、趣里演じる成長した鈴子が一人前の劇団員として活動する姿が描かれた。鈴子の復帰から芸名の決定、さらにデビューから6年後まで描かれる展開の速さに、SNSでは「芸名もついて、端役だけでデビューして、そして6年か・・・」「展開が早い!」という声が続出。
また、幼少期の鈴子から大人になった鈴子への違和感のない変化に、「てか、子役→趣里ちゃんの違和感ゼロ」「スズ子の子役さんが本当に趣里さんに似ているので、最初、時間ジャンプに気付けなかった」など驚きの声もあがっていた。
放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。10月16日放送の第11回では、デビューから6年が経ち、鈴子(趣里)は自身の「ウリ」について悩む。土曜日はその週の振り返り。
文/つちだ四郎
(Lmaga.jp)