今年の「M-1」は約7時間ぶっ通し! 敗者復活枠も5組増加&ワイルドカードも実施

12月24日に放送される、漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ)。今年は放送枠を拡大し、敗者復活戦から決勝戦まで、約7時間ぶっ通しで「笑いの祭典」を届ける。

2015年に復活して以降、毎年エントリー数を増やし続けている同グランプリ。今年も8540組とさらに記録を更新、また昨年から1279組増と、増加幅も過去最高となった。

「決勝戦」の放送は例年よりも少し遅めのクリスマスイブとなり、同日の野外開催がお馴染みとなっていた「敗者復活戦」は、2015年の同グランプリ復活以降初の「屋内開催」に。また、「敗者復活戦」での出場枠を昨年より5組増やし、合計21組とすることも決定した。

そして、放送時間も昨年と比べ1時間拡大。昼3時よりおこなわれる「敗者復活戦」と直結する形で「決勝戦」をおこない、約7時間にわたっての放送となる。

■ 今年も実施! 特別出場枠「ワイルドカード」また今年も、「ワイルドカード」を実施。準々決勝のネタ動画が「TVer」で配信され、惜しくも準々決勝で敗退した出場者のなかから、視聴者投票の上位1組が準決勝へと進める特別出場枠となっている。投票期間は11月27日~12月1日の5日間。

準々決勝の結果は11月23日・昼1時に公式サイトやXで発表される。参加123組のうち、準決勝へと駒を進めるのは30組の予定。

決勝の模様は12月24日・夜6時半より、決勝進出者9組と敗者復活組1組の計10組にておこなわれる。

(Lmaga.jp)

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