「ともこ姉さん」トレンド入り、M-1初審査員・海原ともこ登場にSNS沸く「関西のみんながついてるで!」
毎年、審査員コメントも議論の的となる漫才コンテスト『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ)。今年から新たな審査員として加わった女性漫才師・海原ともこが登場し、視聴者を沸かせた。
今年は開催日程が変わったうえ、敗者復活戦の制度が大幅に変更されたこともあり、例年にも増して注目度が高かった同大会。さらに、5年間審査員をつとめた落語家・立川志らくが勇退し、後任の審査員として海原ともこの就任が発表されていた。
2022年に審査員となった山田邦子と並び、大会史上初となる2名体制の女性審査員ということもあり、開催前から発言に関心が寄せられていたともこ。MCの今田耕司から「ようやく。オファーは続けてたと思いますが・・・海原ともこ!ついに初審査員ということで」と紹介を受けると、「人を審査するような性格じゃないんですけれども。漫才の説明が難しくてですね。感覚でやっちゃってるものですから」とコメント。
続けて、「ずーっと袖で『松本さん私どうですか?』って。落ち着かないんで」とリアルな心境を明かし、同じく審査員の松本人志に「すっごいやかましかったよ。緊張してるみたいで、そりゃそうやろうけどね」と苦笑されるやり取りも。最後は「漫才愛だけで頑張ります」と力強く意気込んでいた。
SNSでは、「海原ともこさんが初審査員。なんかこっちまで緊張するわ」「あんな緊張してるともこさん初めてみたわ」「関西人からしたらともこ姉さんの審査員めっちゃうれしいな」「ともこ姉さん!関西のみんながついてるで!」「ともこ姉さんいつもよりさらに美しい」など、主に関西人からの熱烈な投稿が相次ぎ、X(旧ツイッター)では「ともこ姉さん」が放送早々にトレンド入りした。
文/つちだ四郎
(Lmaga.jp)