大阪・関西万博を盛り上げる、市内6館合同の「大阪博」が開催

2025年の『大阪・関西万博』に向けて、大阪にある6つの美術館・博物館で『大阪博』が開催される。

古代から現代に至るまで、日本の都市として栄えてきた大阪。さまざまな人が行き交うこの地域では多様な文化が生まれ、多岐にわたる文化財が残されてきた。そして今もなお、貴重なコレクションが数多く残されている。

今イベントではそんな大阪で育まれ、引き継がれてきた収蔵品のなかから、絵画や陶器など各館代表品を20点ずつ選定。大阪の魅力を体感できる品々を「大阪の宝」とし、計120点をウェブ上で公開する「web展覧会」が開催される。

また、2025年には各館で展示会もおこなわれ、実際に間近で観覧することも。同イベントが開催されるのは、「大阪市立美術館」(天王寺区)「大阪市立自然史博物館」(東住吉区)「大阪市立東洋陶磁美術館」「大阪市立科学館」「大阪中之島美術館」(すべて北区)「大阪歴史博物館」(中央区)の6館となっている。

そのうち現在3館が工事中で、万博開催に向け、順次リニューアルオープンをしていく予定。詳しくは『大阪博』公式サイトにて。

(Lmaga.jp)

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