阪急うめだ「キッズ売場」に新顔、ストリート系4ブランドが集結 インバウンド需要も視野に
百貨店「阪急うめだ」(大阪市北区)のベビー・子ども服売場に4月19日、国内外で注目されている4ブランドが集結する新ショップ『KIDS CHARACTERS(キッズキャラクターズ)』がオープンする。
グッチやドルガバ、ラルフローレンなどといったハイブランドから、ミキハウス、ファミリアといった王道まで、幅広い種類のブランドが揃う同百貨店のベビー・子ども服売場。そんなフロアに今回、「自由を楽しむこどもたちへ」をコンセプトとして、関西初出店の「ベイプキッズ」をはじめ「ヒステリックミニ」「エクストララージキッズ」「エックスガールステージス」の4ブランドが集まったストアが新設される。
いずれも、ロック、アート、キャラクター、ヒップホップなどのサブカルチャー的要素が強く、ポップな配色やストリートデザインが人気で、国内外から注目されている。「ベイプキッズ」はブランドを代表するキャラクターBABY MILOのポップな配色とストリートテイストを織り混ぜたイラストが特徴的で、電車をイメージした什器など、遊び心のある空間演出にも注目だ。
「ヒステリックミニ」では、肌にやさしい素材を使用し、デイリーアイテムや雑貨まで幅広く取り扱う。また、4ブランドとも日本発のストリートファッションブランドということで、国内客のみならず、訪日外国人客へのアプローチも視野に入れているという。
『KIDS CHARACTERS(キッズキャラクターズ)』4月19日、同百貨店11階にオープンする。
(Lmaga.jp)