ロングセラーせんべい「ハッピーターン」（販売：亀田製菓）は、２０２３年にエイプリルフールネタとして発表し反響を呼んだ激辛商品「つらターン」を実際に商品化。２０２４年４月１日より順次、期間限定で発売される。

楕円形のせんべいにオリジナル調味粉「ハッピーパウダー」がまぶされ、クセになる甘じょっぱさで世代を超えて愛され続ける「ハッピーターン」。今回は、ハッピーパウダーと相性のいい香辛料と旨みをブレンドした激辛な「つらパウダー」が開発された。

「つらパウダー」を使用した複雑な辛旨さの「つらターン」は、２０２３年のエイプリルフールにネタとして公式ＳＮＳに投稿されたものが元となり、多くのリクエストの声から商品化が実現。ネーミングは若者言葉の「つらたん」から着想を得たという。

同社の担当者は、「試作回数は他の商品の約１０倍を超えました。『ハッピーターン』の味を消さないような唐辛子を数種類のなかから選定し、辛さのバランスにも頭を悩ませ、亀田製菓内の多くのスタッフに試食してもらいながら辛さのレベルを決めました。ものすごく辛い商品なので、チーム内での試食評価の際は大変で、作成の過程もまさしく･･･つらターンでした」と振り返った。

新商品「３５ｇ　ハッピーターン　つらターン」（参考小売価格１２０円前後）は、４月１日～５月末の期間中、全国のコンビニエンスストアなどで取り扱われる。

(Lmaga.jp)